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こころのおそうじ :: 2011/10/31(Mon)

書くこと迷いましたが、自分の今を書き留めて置こうと、
記録として残しておくことにしました。

少し重い内容ですので、心が元気でない方は、スルーしてくださいね。



昨年の夏、帰省時に、私の母が子供達に発した言葉
「いうことを聞きなさい」
その言葉で、自分が子供の頃同じことを言われ続けていた時に抑えていた気持ちが、
一瞬にしてあふれてきたのか、その夜は、激しい胃痛で、一睡も眠れませんでした。

きっと、母にその理由を話しても、理解してもらえないだろうと、
ただの胃炎だということで、その場はやり過ごしました。

そして、今年の年始にNHKの特集で知った「インナーマザー」という言葉。
苦しんでいるこの感情に、私だけでなく、
特にアラフォー世代の多くの人が悩み、苦しんでいることを知りました。


強く感じたのは、長男が小さい頃でした。
初めての育児で分からないことだらけでしたが、それでも、
ちゃんとしなければと、プレッシャーを感じ、育児書を読み漁っていました。

自分の心の中にいる母親像にいつも監視され、「ちゃんとしなさい」と言われているようで、
目の前にいる子供と楽しむゆとりがあまり無かったように思います。


小さい頃から、ちゃんとすることを期待し続けられた結果、
期待に応えることに一生懸命で、自分がどうしたいのか分からなくなることがありました。

相手の期待を察して、その様に行動することも、
悪いことではないけれど、いつも、そうしていると、
自分が何者だか、何を感じているのか分からなくなってしまう。


もうこれ以上頑張れないと、いい子であることをやめようと思った大学時代に付いたあだ名が
そういえば『ニュートラル』だったなぁ。
みんな、上手いことつけたものだなと、思いだしました。



いままでは、自分が母親に対して感じる
「もう、ほうっておいてほしい、自分の思い通りにさせてほしい」など、
感謝以外の自分の感情に対して、どこか罪悪感を感じていました。
そして、人のことをよくうらやむ母の言葉に対しては、
そのように出来ていないと自分がまるで責められている気分になっていました。


年始に私がずっと抱えていた気持ちをやっとの思いで母に伝えましたが、
母は、私がそのように思っていたことなど、気がつきも気づこうともしていませんでした。
こちらが思っているほど、相手はそうは思っていない・・・そんなものかもしれません。


母に、当時の思いを伝えてもしかたないんだ。自分がしっかりとうけとめればいい。
それからは、セルフカウンセリング。
散歩の途中などに、お空を見上げながら、小さい頃の自分に、ゆっくりと話しかけます。

激しい感情に呑まれそうになる日もありました。
そんなときは、しばらく休みながら・・・。

五百円玉大の円形脱毛が、できては、治り・・・を繰り返し、
最近ようやくおさまってきたようです。

暗いトンネルの出口が見えてきました。



子供の心と向き合う・・・
子供の心をしっかり受け止る・・・

子供が生まれてから、そういった講義や本が気になってしかたがなかったのは、
自分の心の中に置き去りにされていたインナーチャイルドが
私に気がついてと、必死に訴えていたのかもしれないなと、今はそんな風におもいます。



『もういいんだよ』『今まで辛かったんだね、寂しかったんだね』と、
自分を受けとめ、許すことで、母に対する感情も変化してきました。
あの時の彼女(母)の私に対する対応は、決して良かったとは思えないけれど、
あの時の彼女にとっては、あれが、きっと精一杯だったんだ。
私は、自分自身対し完璧さを求めて潰れそうになるくらい、
母に対しても完璧を求めすぎていたのではないだろうか。

高校の頃から続いていた、母との関係への違和感が、やっと何なのか分かってきました。
自分でも知らないうちに重い重い蓋をしたまま、自分の心にきちんと向き合うことなく
生きてきたことにやっと気が付きました。

今、私のことを理解し、受け止めれようとしている人がそばにいてくれること、
子供達が少し手を離れてきたことで、ようやく自分と向き合う時間と勇気がでてきたのかもしれません。 


 大切な家族。

若い頃、手術の失敗のせいで植物状態を経験し、生死をさまよったことがある主人は、
人生の大きな選択において迷いがないといいます。潔い生き方は、私の憧れ。
物を片付けられないなど、細かい不満はあります(笑)が、
自分の信じる道を曲げない強さには、脱帽です。

そんな強さを受け継いだ長男に、
『お母さんは、親のいう事を聞かないと見捨てられてしまうと、
 こころのどこかでずっと思って生きてきた。
 けれど、あなたは、私にイヤなことは、イヤって、
 なんでそんなにはっきりいえるの?』 と、聞くと
長男は一言
『そんなん、親と違う』って。

なんてシンプルで、なんて強い・・・

私もそんな風に生きてこられたら、よかったのにって思いましたが、
生きにくい生き方をしてきたからこそ、分かったこともたくさんあると、今は思えます。


  そして、大切な友人Yちゃん。
『もう大丈夫って(私が)おもうまで、絶対に途中で投げ出したり
 見捨てたりなんかしないから』って・・・いってくれました。

彼女の支えが、私に勇気を与えてくれました。


絶対に強くなろう。





  人生を自分自身の足で踏みしめて生きる

  自分の感じたままに感じて生きること



こんなあたりまえのことが、こんなにしあわせなことなんだと知りました。


ずっと、しあわせは遠くにあるもの、探しもとめるものだと思っていました。


 でも、それは、自分の心のなかにありました。






最近、心に響く本たちに、導かれるようにたくさん出会いました。

からまった心の糸をほぐすのに、力を貸してくれました。



・3年前に読んだ本(親との関係を見直すきっかけになった本でもあります)

 親離れできれば生きることは楽になる
   加藤諦三

 

・今年8月に読んた本

 「頭のいい人」はシンプルに生きる
   ウエイン・W・ダイアー 著
   渡辺昇一訳


  インナーマザーは支配する
 ~侵入するお母さんは危ない~
    斉藤 学



・先月読んだ本

  インナーチャイルド
  ~ 本当の自分を取り戻す方法~
   ジョン・ブラット・ショー
   新里里春/監訳

  アダルト・チャイルドが自分と向き合う本
   アスク・ヒューマン・ケア研修相談室 編

  いいんじゃない いいんだよ
   水谷 修 + 岩室 紳也 + 小国 綾子


・今、読んでいる本

   こころのおそうじ
   ~読むだけで気持ちが軽くなる本~
    たかた まさひろ




たくさんの本との出会いも、私の心を支えてくれました。





私と同じように、苦しんでいる人がいたら、参考にしてみてください。

安全な居場所を確保してから・・・





   長文お付き合いいただいた方、ありがとうございました。
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2011/11/01(Tue) 08:14:26 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2011/11/01(Tue) 09:47:45 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

ありがとうございます^^

もう一人子供が出来たと思って、
いっぱいインナーチャイルドを抱きしめてあげたいとおもいます。

その時の母の精一杯も…。
ほとんど思い出せない子供時代のことを、
最近、子供達のためにおにぎりを握る音で、ふっと思い出すことができました。
母が、毎朝早起きしてお弁当作りをしてくれていたこと。
おにぎりを握ってくれていた音、遠足にお弁当とともに手紙を書いて入れてくれていたこと・・・
大好きなお母さんのことも、すこしづづ思い出せています。
全てひっくるめて愛せるように、強い自分になろうとおもいます。

本当の自分にであえてから、お友達になれたらなぁ~。
もう少し、頑張ろうって思っていたので、メッセージ本当に嬉しかったです。
ありがとう☆

  1. 2011/11/01(Tue) 13:30:21 |
  2. URL |
  3. ecrue #-
  4. [ 編集 ]

ありがとう^^
先日少しお話したこと、自分の中で色々整理して
やっと「言葉」として表すことができました。

長男は、本当に強い。
いつも本質を見抜き、私に問題を提議してくれます。

また、ゆっくりおしゃべりしようね^^
  1. 2011/11/01(Tue) 13:40:34 |
  2. URL |
  3. ecrue #-
  4. [ 編集 ]

『インナーマザー』初めて聞きました。
私もそうかも・・・
母との関係、私と子供達との関係への不安・・・
本、読んでみようかな?

  1. 2011/11/01(Tue) 22:37:32 |
  2. URL |
  3. 小雨 #-
  4. [ 編集 ]

小雨さんへ☆

子育てを通して、自分の子供時代をたどるうちに、
子供時代に抱えていた問題にあたることがあるそうです。
私は、同居していた祖父・祖母に受け止めてもらっていたおかげで、
ずいぶん緩和されていたと思いますが、
それでも、ずいぶん抱え込んでいたようです。

子供達には、私の期待を押し付けず、
自分の想いのままに活き活きと生きていってもらいたい。
子供達のためにも向き合わなければいけない問題でした。
そして、自分も、母のこともありのままに受けとめられるよう
強い自分になりたいと思います。

小雨さんも、思い当たるところがありますか。
『インナーマザーは支配する』の本、図書館で延長して、
借りてましたが、予約が入ったようなので購入しました。
よかったら、お貸ししますよ^^
  1. 2011/11/02(Wed) 11:30:17 |
  2. URL |
  3. ecrue #-
  4. [ 編集 ]

ここ数日、子供の頃を思い出し・・・

是非、貸してください。
  1. 2011/11/03(Thu) 20:37:34 |
  2. URL |
  3. 小雨 #-
  4. [ 編集 ]

小雨さんへ

はい、今週はお休みなので、来週になりますが、
kikiに持っていくようにしますね。
都合のいいときに、また寄ってください。
  1. 2011/11/03(Thu) 21:17:20 |
  2. URL |
  3. ecrue #-
  4. [ 編集 ]

紹介されている斎藤学さんの本を買いました。
教えてくれてありがとう。
  1. 2011/11/04(Fri) 11:10:40 |
  2. URL |
  3. いちむら #-
  4. [ 編集 ]

いちむら氏へ

本買われたんですね。
『インナーマザーは支配する』と、
『アダルトチャイルドが自分と向き合う本』
自分に当てはまるとなぁきになるなぁと思うところ付箋してたら、
付箋だらけになってしまいました(^_^;)
読んでいて、かなりしんどくなる時もありました。
休みながら、ゆっくりと、焦らずにじっくり取り組んでみてください。
  1. 2011/11/05(Sat) 22:00:05 |
  2. URL |
  3. ecrue #-
  4. [ 編集 ]

松阪のお店の検索をしていたらたどり着きました。kikiさんのブログと知ってびっくりです!先日アロマクリーム作りに参加させて頂きました。
読ませて頂いて
自分の想いと重なって、涙してしまいました。
先日のアロマクリーム作りで参加者のみなさんが、出産した際に母にすごく感謝した、泣きながら手紙を書いたと言われていて
出産した時点で、そこへの境地へいけるって、すごいなぁ。。って感心していました。私は、母へは、感謝しないといけないけど、なんか苦手。。という想いがいつもあったからです。母は、何でも私たちのためにしてくれるよい母です。そんな母に感謝できない自分も責めていました。いつも想っていたことは、「お母さんは自分の人生を生きて!私は自分で歩きたい。失敗しても見守っていて。。」という想いでした。
でも、
きっとそんな過去もすべて意味があって、
本当に何にもできない自分だったからこそ、母の助けなしには生きていけない状態だったのかな。。と思ってみたりしているところです。
でもようやく三人目の子どもを生んで
本当に心から自立したいっていう気持ちがムクムクと沸いてきて、
これからは、夫と二人で歩いていきたいんだ。って。
今まで、NOという言葉は、怒りでしか表現できなかった私。
あまりに、人間関係力、コミュニケーション能力が未熟でした。
NOという言葉はいけないこと、とも想っていたのかもしれません。
これからは、自分の気持ちを怒りでなく、言葉として伝えていけたらなぁと思っています。まだまだ苦手なんですがね。

さまざまな本を読まれて、過去の自分やお母様を受け入れる作業をされていったこと、、ほんとがんばられたんだなぁ。。って思いました。

書いて下さってありがとうございました!
またお会いできるのを楽しみにしています。

(文章がうまくまとまらずごめんなさい)
  1. 2012/10/30(Tue) 10:34:35 |
  2. URL |
  3. kirara #pysVlb7U
  4. [ 編集 ]

kiraraさんへ☆

先日は、ご来店ありがとうございました。
末っ子くん、とっても可愛かったです♪

コメントありがとうございました。
ここに気持ちを吐露することで、
私は少し楽になったかもしれないけど(逆に気に病んだりもしたり)、
これを読まれた方に嫌な思いをさせていないかとの思いもあり、
ブログに想いを書くことへ迷いの気持ちがあり、
最近、意識的に遠ざかっていました。

ちょうど一年前のトンネルの出口にさしかかったころの
この日のブログも削除しようかなと悩んでいたこのタイミングで、
kiraraさんからのコメントをいただき、
やっぱり書いてよかったと思えました。
いまは、もうちょっと先に進めた感じです^^

kiraraさんのブログに、お邪魔してきました。
似ているところが色々あって・・・
また、お会い&お話できるのを楽しみにしています♪
  1. 2012/10/30(Tue) 15:30:16 |
  2. URL |
  3. ecrue #-
  4. [ 編集 ]

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